かん‐もん【関門】
1 関所の門。また、関所。 2 目的を達するのに突破しなければならない難所。また、突破するのが困難な所。「入試の—を突破する」
かん‐もん【関門】
山口県下関市と、福岡県北九州市門司(もじ)区。関門海峡に隔てられる。
がいかく‐もん【外郭門】
1 城や王宮などの外がこいにある門。 2 大内裏(だいだいり)の外郭にある諸門。朱雀門(すざくもん)など14門がある。⇔内郭門。
がいせん‐もん【凱旋門】
凱旋の軍隊を歓迎するため、または、凱旋を記念して作られたアーチ門。古代ローマで盛んに建造された。→エトワール凱旋門 [補説]書名別項。→凱旋門
がいせんもん【凱旋門】
《原題、(フランス)Arc de Triomphe》レマルクの長編小説。1946年刊。第二次大戦前夜、パリへの避難民であるドイツ人外科医ラビックの望みのない生活を中心に、当時の不安な世相を描く。
がく‐もん【学問】
[名](スル) 1 学び習うこと。学校へ通ったり、先生についたり、本を読んだりして、新しい知識を学習すること。また、身につけた知識。「—のある人」「—する楽しさ」 2 理論に基づいて体系づけられ...
ガトゥン‐こうもん【ガトゥン閘門】
《Las esclusas de Gatun》パナマ地峡を貫くパナマ運河の閘門の一。カリブ海側の都市コロンとガトゥン湖の間に位置する。合計3段、高低差が26メートルあり、同運河最高点のガトゥン湖...
が‐もん【牙門】
大将の陣屋の門。本陣。
が‐もん【衙門】
《「衙」は、つかさの意》役所。官衙。
ガレリウス‐の‐がいせんもん【ガレリウスの凱旋門】
《Apsida tou Galeriou/Αψίδα του Γαλέριου》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキの市街中心部、エグナティア大通りにある凱旋門。4世紀初頭、古代ローマ皇帝ガレリウ...