じ‐もん【耳門】
1 耳の穴の口。 2 くぐり戸。
じ‐もん【自門】
1 自分の一族。一門。 2 自分の属する宗派、または寺。
じゃしゅう‐もん【邪宗門】
「邪宗2」に同じ。 [補説]書名別項。→邪宗門
じゃしゅうもん【邪宗門】
北原白秋の第1詩集。明治42年(1909)刊。官能的で異国情緒にあふれた象徴詩を収める。
芥川竜之介の未完の小説。大正7年(1918)発表。「地獄変」の後日談。
高橋和巳の長編小説。新興宗...
じゅうげん‐もん【十玄門】
⇒十玄縁起
じゅうに‐もん【十二門】
平安京大内裏の外郭の12の門。東面の陽明門・待賢門(たいけんもん)・郁芳門(いくほうもん)、南面の美福門・朱雀門(すざくもん)・皇嘉門(こうかもん)、西面の談天門・藻壁門(そうへきもん)・殷富門...
じゅ‐もん【儒門】
1 儒者の家柄。 2 儒者の仲間。
じょうさい‐もん【上西門】
平安京大内裏外郭門の一。西面し、殷富門(いんぷもん)の北にあり、上東門に対する。築地(ついじ)を切り抜いただけで屋根がない。
じょうとう‐もん【上東門】
平安京大内裏外郭門の一。東面し、陽明門の北にあって、上西門に対する。築地(ついじ)を切り抜いただけで屋根がない。
じょうど‐もん【浄土門】
阿弥陀仏の広大な誓いを信じ、念仏して極楽浄土に往生することを説く、他力の教え。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。他力門。→聖道門(しょうどうもん)