やまい‐づか・す【病付かす】
[動サ四] 1 病気にかからせる。また、悩ます。苦します。「何ぢゃい、おどれ—・しくさるな」〈滑・膝栗毛・八〉 2 因縁をつける。悪口をいう。「わりゃでんどへは出られぬ身分ぢゃあらふがな、と—・...
やまがた‐だいがく【山形大学】
山形市に本部のある国立大学法人。山形高等学校・山形師範学校・山形青年師範学校・米沢工業専門学校、山形県立農林専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立...
やまぐち【山口】
中国地方西部の県。もとの長門(ながと)・周防(すおう)の2国にあたる。人口145.1万(2010)。 山口県中央部の市。県庁所在地。中世、大内氏が京都を模した町を建設し発展。幕末に萩から毛利...
やまぐちけんりつ‐だいがく【山口県立大学】
山口市にある県立大学。昭和16年(1941)創立の山口県立女子専門学校に始まり、山口女子短期大学を経て、昭和50年(1975)に4年制の山口女子大学として発足。平成8年(1996)現校名に改称。...
やまぐち‐だいがく【山口大学】
山口市に本部のある国立大学法人。山口高等学校・山口経済専門学校・山口師範学校・山口青年師範学校・宇部工業専門学校などを統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。昭和39年(1964)、山...
やまぐちのしおり【山口栞】
江戸後期の文法書。3巻。東条義門著。天保7年(1836)刊。主として用言の活用について考察したもの。
やま‐さ・ぶ【山さぶ】
[動バ上二]《「さぶ」は接尾語》山らしいようすをただよわせる。「畝傍(うねび)のこの瑞山(みづやま)は日の緯(よこ)の大き御門に瑞山と—・びいます」〈万・五二〉
やまざきよじべえねびきのかどまつ【山崎与次兵衛寿の門松】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。享保3年(1718)大坂竹本座初演。山崎与次兵衛と遊女吾妻の情話に、親子・夫婦の情愛や、義侠心を織り込んだ物語。寿の門松。
やまだ【山田】
姓氏の一。 [補説]「山田」姓の人物山田顕義(やまだあきよし)山田浅右衛門(やまだあさえもん)山田五十鈴(やまだいすず)山田詠美(やまだえいみ)山田克郎(やまだかつろう)山田検校(やまだけんぎょ...
やまと‐しま【大和島】
大和国。また、大和を中心とする地域。多く海からみていう。大和島根。「天離(ざか)る鄙(ひな)の長道(ながち)ゆ恋ひ来れば明石の門(と)より—見ゆ」〈万・二五五〉