カバイヨン【Cavaillon】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の都市。同国屈指のメロンの産地として有名。農産物の取引が盛ん。13世紀建造のノートルダムエサンベラン大聖堂や古代ローマ時代の凱旋門がある。
禍福(かふく)門(もん)なし唯(ただ)人(ひと)の招(まね)く所(ところ)
《「春秋左伝」襄公二十三年から》幸福と不幸は、やってくる門があらかじめ決まっているわけではなく、その人自身が招くものである。
かぶ‐き【冠木】
1 門や鳥居などで、左右の柱の上部を貫く横木。 2 「冠木門」の略。
かぶき‐もん【冠木門】
冠木を渡した、屋根のない門。
カブ‐スカウト【cub scout】
ボーイスカウトの幼年部門。8歳から11歳までの少年で構成される。
かぶろ【禿】
1 頭に髪がないこと。はげ頭。また、はげ山にもいう。かむろ。「この頭(かしら)—ならん沙門(しゃもん)には」〈今昔・二・四一〉 2 髪を短く切りそろえて垂らした子供の髪形。また、その髪形の子供。...
かまえ【構え】
1 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」 2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」 3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武...
かまくら‐おおばんやく【鎌倉大番役】
鎌倉幕府の御家人役の一。遠江(とおとうみ)以東15か国の御家人が交代で鎌倉に上り、幕府の警備および諸門の警固にあたった。鎌倉大番。関東番役。
かま‐し【釜師】
茶の湯釜の製作者のこと。室町末期に専門工が現れ、桃山時代には西村道仁(にしむらどうにん)・辻与次郎(つじよじろう)などの名工が出た。
かみがた‐ぶんがく【上方文学】
江戸時代文学の一区分。元禄期(1688〜1704)を頂点として京坂で行われた町人文学。生命力にあふれた文学で、井原西鶴の浮世草子、近松門左衛門らの浄瑠璃、松尾芭蕉らの俳諧などがその代表。→江戸文学