しゃおん‐かい【謝恩会】
感謝の意を伝えるために開かれる会。ふつう、卒業生が教師に感謝する目的で開く会をいう。
しゃく‐やく【芍薬】
ボタン科の多年草。高さ約60センチ。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。漢方で根を乾かして鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬とする。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。顔佳草(かおよ...
しゅうめい‐ぎく【秋明菊/秋冥菊】
キンポウゲ科の多年草。高さ約70センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉。秋、淡紅紫色の菊に似た花を開く。中国の原産で、観賞用に裁培される。秋牡丹。貴船菊(きぶねぎく)。《季 秋》
しゅぎょう‐そう【修行僧】
1 悟りを開くために仏の教えを学び、修業に励む僧。 2 俗に、ある目的のために、楽ではない行動をくり返す人のこと。航空会社のマイレージサービスのために、短期間に何度も飛行機を利用するなど。
しゅ‐しょう【種性】
仏語。修行する人の素質。悟りを開く種となる素質。
しゅちゅう‐か【酒中花】
ヤマブキの茎の髄などで、花・鳥などの小さな形を作り、杯や杯洗などに浮かべると、開くようにしたもの。《季 夏》 [補説]書名別項。→酒中花
シュテム【(ドイツ)Stemm】
スキーの先端をつけたまま、後端をV字形に押し開くこと。回転や速度調節に用いる技術。
しゅん‐ぎく【春菊】
キク科の一年草または二年草。高さは20〜60センチ。葉は深い切れ込みがあり、柔らかい。夏から秋に黄あるいは白色の頭状花を開く。香りが高く、食用として栽培される。菊菜(きくな)。《季 春》「夕支度...
しゅんよう‐かい【春陽会】
美術団体。大正11年(1922)旧日本美術院洋画部会員の小杉放庵らが梅原竜三郎・岸田劉生(きしだりゅうせい)らを迎えて結成。翌年より毎年春に公募展を開く。
しゅん‐らん【春蘭】
ラン科の多年草。山野に自生し、高さ約20センチ。暗緑色の細長い葉が束生する。早春、淡黄緑色で紅紫色の斑点のある花を1個開く。観賞用に栽培。花を塩漬けにして桜湯のように用いる。ほくろ。《季 春》「...