たむしば
モクレン科の落葉小高木。山地に生え、葉は細長い。早春、葉より先にコブシによく似た白い大きい花を開く。本州、四国、九州に分布。主に日本海側に多い。
タワー‐ブリッジ【Tower Bridge】
英国ロンドンのテムズ川に架かる橋。二つのゴシック風の塔がある上下2層の鉄橋。下橋ははね橋で、船舶の通行時に上方に開く。1894年完成。
たんこう‐るい【単孔類】
単孔目の原始的な哺乳類の総称。肛門・尿管・卵管が、鳥類や爬虫(はちゅう)類のように単一の排泄孔(はいせつこう)に開く。卵生で、卵からかえった子は母親の腹部の乳腺から乳を飲んで育つ。歯はなく、口は...
たん‐しょ【端緒】
《慣用読みで「たんちょ」とも》物事の始まり。いとぐち。手がかり。「—を開く」
たんぽぽ【蒲公英】
キク科タンポポ属の多年草の総称。野原や道端に生え、根際から羽状に深く裂けた葉を放射状に出す。3、4月ごろ、花茎を伸ばし、頂に黄色または白色の舌状花のみからなる頭状花を開く。種子は上部に白い毛をつ...
だい‐かく【大覚】
仏語。 1 悟りを開くこと。大きな悟り。大悟。 2 悟りを得た人。仏。
だいこん‐そう【大根草】
バラ科の多年草。山野に生え、高さ10センチ〜1メートル。葉はダイコンに似る。初夏、黄色の5弁花を開く。
だい‐じ【大事】
[名] 1 重大な事柄。容易でない事件。「国家の—」 2 大がかりな仕事。大規模な計画。「—を成す」「—を企てる」 3 たいへんな結果。非常に心配な事態。「—に至らないで済む」 4 出家して悟...
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木につ...
ダブリュー‐ジェー‐シー【WJC】
《World Jewish Congress》世界ユダヤ人会議。1936年にジュネーブで設立された。4年ごとに総会を開く。