あいだ【間】
1 二つのものに挟まれた部分や範囲。あいま。「雲の—から日がさす」「東京と横浜の—を走る電車」 2 ものとものとを隔てる空間、または時間。間隔。あいま。「—をあけて植える」「雷鳴が—をおいて聞こ...
あいだち‐な・し
[形ク] 1 おもしろみがない。無愛想である。「心よからず—・きものに思ひ給へる」〈源・夕霧〉 2 遠慮がない。ぶしつけだ。「世を思ひ給へ乱るることなむまさりにたると—・くぞうれへ給ふ」〈源・宿...
あしば‐くぎ【足場釘】
電柱の両側に一定間隔をおいて打った太い釘。整備などのため昇降する際の足場となる。コンクリート製の電柱ではねじ式の鉄棒が用いられ、足場ボルトともいう。
アタックス【ATACS】
《advanced train administration and communications system》無線式列車制御システム。従来の閉塞区間と軌道回路によるシステムとは異なり、列車の...
あまだれ‐びょうし【雨垂れ拍子】
1 雅楽や謡曲で、拍子を雨垂れのように一定の間隔でとること。 2 物事の進行がとぎれがちで、はかどらないこと。「仕事が—になって出来べきものも仕損(しそこな)う道理」〈露伴・五重塔〉
あゆみ【歩み】
1 あるくこと。歩行。「—を止める」「牛の—」 2 歩く調子。歩調。「—をそろえる」「—を速める」 3 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。「近代日本の—」 4 等間隔で並んでい...
アンペア【ampere】
国際単位系(SI)の基本単位の一で、電流の強さの単位。1アンペアは、1秒間に電気素量の1/(1.602176634×10−19)倍の電荷が流れることに相当する電流として定義される。名称は物理学者アン...
いがく‐かんさつ【医学観察】
中国政府が新型インフルエンザなどの感染症の侵入・拡大を防止するために行う措置の一つ。感染の疑いがある者を在宅・病院などに一定期間隔離し、医師などの専門家が健康状態・病状を定期的に確認する。
いそうさ‐エーエフ【位相差AF】
《phase detection autofocus》AFカメラの測距方式の一つ。二つのレンズで分離した被写体の像間隔を専用のセンサーで計測し、像間隔がある値になったレンズ位置を合焦状態とする。...
いち‐の‐まつ【一の松】
能舞台で、橋懸かりの前の白洲(しらす)に等間隔に植えられた3本の若松のうち、いちばん舞台寄りの松。要(かなめ)の松。