げんしょう‐かんすう【減少関数】
関数y=f(x)の定義域内で、xが増加するとき常にyの値が減少する関数。→増加関数
さいき‐かんすう【再帰関数】
《recursive function》コンピューターのプログラムを実行中に、ある関数が自分自身を呼び出して実行すること。→再帰呼び出し
さいてき‐はんのうかんすう【最適反応関数】
⇒反応関数2
さんかく‐かんすう【三角関数】
座標の原点Oを中心とする単位円(半径r=1)と、角θ(シータ)が定める動径との交点をP(x,y)とするとき、角θについて、xとyとで表される関数の総称。サイン(正弦関数)・コサイン(余弦関数)・...
シグモイド‐かんすう【シグモイド関数】
アルファベットのSの字を斜めに引き延ばしたような曲線を描いて単調増加する関数。名称はギリシャ文字のσ(シグマ)の語末形に似ていることに由来する。ロジスティック曲線の一種で、ニューラルネットワーク...
しごと‐かんすう【仕事関数】
物質内の電子を外に移すのに必要な最小エネルギーの値。熱電子放出・光電子放出・接触電位差などの現象を左右する量。
しすう‐かんすう【指数関数】
aを1でない正の定数とするとき、関数y=axを、aを底(てい)とするxの指数関数という。
しゅうき‐かんすう【周期関数】
周期的に変動する関数。関数f(x)のうちで、すべてのxに対してf(x+k)=f(x)となる正の定数kがあるとき、f(x)を、kを周期とする周期関数であるという。三角関数など。
しょうげき‐かんすう【衝撃関数】
⇒デルタ関数
しょとう‐かんすう【初等関数】
微分積分学で、基本的であると考えられる関数。代数関数と三角関数・指数関数・対数関数など。