ひきょうごう‐そがい【非競合阻害】
⇒非競争的阻害
ひきょうそう‐そがい【非競争阻害】
⇒非競争的阻害
ひきょうそうてき‐そがい【非競争的阻害】
酵素の活性部位に、基質の有無によらずに結合し、酵素活性を阻害する機構。基質の濃度が高くなると、阻害できる割合が減少する。医薬品、農薬、殺虫剤などに利用される。非競合阻害。非競争阻害。非拮抗的阻害...
ピーディー‐ワン【PD-1】
《programmed cell death 1》抗原によって活性化したT細胞の表面に発現する膜たんぱく質。過剰な免疫反応を抑制する免疫チェックポイントとして機能する。ある種のがん細胞は、PD-...
ファビピラビル【favipiravir】
抗ウイルス剤。商品名「アビガン」。一本鎖RNAウイルスが宿主の細胞内で自己複製するために必要なRNAポリメラーゼの働きを阻害することでウイルスの増殖を抑える。2014年に日本で開発。新型・再興型...
ふこうせい‐とりひき【不公正取引】
取引で、公正な競争を阻害するおそれがある行為のうち、公正取引委員会が指定するもの。独占禁止法により禁止されている。
ブイ‐イー‐ジー‐エフ【VEGF】
《vascular endothelial growth factor》血管内皮細胞を増殖させ、血管の形成を促す糖たんぱく質。細胞や組織が低酸素状態になるとVEGFが増加し、新しい血管が作られ、...
プリベンション【prevention】
《予防の意》環境汚染や健康阻害などを予防する物事。予防措置。予防策。
プロテアーゼ‐そがいやく【プロテアーゼ阻害薬】
ウイルスがもつプロテアーゼ(たんぱく質分解酵素)のはたらきを阻害することで、ウイルスの増殖を抑える薬の総称。C型肝炎やHIVなどの治療に用いられる。
ベバシズマブ【bevacizumab】
抗癌剤(こうがんざい)の一。血管新生阻害剤と呼ばれる分子標的治療薬の一種で、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の働きを抑制し、癌細胞(がんさいぼう)に栄養を供給する血管の形成を阻害することにより、...