ごく‐どう【極道/獄道】
[名・形動] 1 悪事を行ったり、酒色や道楽にふけったりすること。身持ちが悪く、素行のおさまらないこと。また、そういう人や、そのさま。「—な亭主」「—の限りを尽くす」 2 素行の悪い人をののしっ...
身骨(しんこつ)を砕(くだ)・く
物事を一所懸命にする。力の限りを尽くす。「—・いても、御意を背く心は御座りませぬ」〈紅葉・二人比丘尼色懺悔〉
ほう‐らつ【放埒】
[名・形動]《馬が柵(さく)である埒(らち)からはなれ出る意》 1 勝手気ままでしまりのないこと。また、そのさま。「—な文章」「—な行動をとる」 2 身持ちの悪いこと。酒色にふけること。また、そ...
ぼう‐ぎゃく【暴虐】
[名・形動]むごいことをして人を苦しめること。また、そのさま。「—の限りを尽くす」「—な政治」 [派生]ぼうぎゃくさ[名]