がい【涯】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) 1 水ぎわ。岸。「水涯」 2 遠い果て。限り。「涯際/際涯・天涯・辺涯」 3 終わりに至るまでの間。「境涯・生涯」
がいぶ‐ひばく【外部被曝】
人体外部の放射性物質や放射線発生装置による被曝。α線は透過力が弱いため線源が体外にある限り悪影響はない。β線は1センチメートル程度の透過力があり、皮膚表面のみ被曝する。γ線は透過力が非常に強いた...
きかく‐きょうそうにゅうさつ【企画競争入札】
官公庁が物品・役務の調達等を行う際、入札参加者を公募し、企画書の提出を求め、事前に定めた採点方式で点数が高い業者に発注する入札方式のこと。受注者に特殊な施設や技術、企画力などが求められ、価格のみ...
きぼかくだい‐かさん【規模拡大加算】
農業者戸別所得補償制度の一環として、農地を集積し農業の経営規模の拡大を図る農業者に支給された交付金。平成25年度(2013)は「担い手・農地総合対策」の一環として支給。一定の面積以上のまとまった...
きまま‐ほうだい【気儘放題】
[名・形動]わがままの限りを尽くすこと。また、そのさま。「—に育った子」
きょう【疆】
[音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]さかい 1 さかい。境界。「疆域・疆界/辺疆」 2 果て。限り。「無疆」 [補説]「彊記(きょうき)」の「彊(きょう)」とは別字。
きょうせい‐つうようりょく【強制通用力】
法律による、支払い手段としての貨幣の通用力。日本では、日本銀行券は、公私一切の取引に無制限に通用するが、補助貨幣(硬貨)の受け払いについては額面金額の20倍までに限り通用力がある。
きょきょ‐じつじつ【虚虚実実】
《「虚」は備えにすきがあり、「実」は備えが堅い意》相手の備えの堅いところを避け、すきをねらい、互いに計略や秘術の限りを尽くして戦うこと。虚実。「—の駆け引き」
きょく‐げん【極限】
1 物事の限度ぎりぎりのところ。「体力の—に達する」 2 数列の項の番号を限りなく大きくするとき、または関数の変数の値をある値に近づけるか正・負の無限大にするときに、数列や関数値が限りなく近づく...
きょく‐もく【極目】
目のとどく限り。見渡す限り。「—際なき曠原を横ぎり」〈独歩・無窮〉