りちゅうてんのうりょう‐こふん【履中天皇陵古墳】
大阪府堺市西区石津ヶ丘にある、5世紀の古墳。百舌鳥(もず)古墳群の一。日本で3番目に大きい前方後円墳で、長さ365メートル、高さ28メートル。墳丘からは円筒埴輪(はにわ)のほか、高さ1.4メート...
りちゅうりょう‐こふん【履中陵古墳】
⇒履中天皇陵古墳
りゅうきゅう【琉球】
沖縄のこと。中国側からの呼称。14世紀に沖縄島に北山・中山・南山の三つの小国家ができ、のち、中山が統一王朝を樹立。明に朝貢し、中国文化を輸入した。慶長14年(1609)薩摩(さつま)藩に征服さ...
りょう【凌】
[人名用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) [訓]しのぐ 1 上に出る。こえる。しのぐ。「凌雲・凌駕(りょうが)」 2 相手を踏みつけにする。「凌辱」 [補説]「陵」と通用する。 [難読]凌霄花(...
りょう【陵】
1 大きな丘。 2 天子の墓。日本では、天皇および三后の墓をいう。山陵。みささぎ。→陵墓
りょう【陵】
[常用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) [訓]みささぎ おか 1 尾根の長い大きな丘。「丘陵」 2 丘の形をした大きな墓。みささぎ。「陵墓/古陵・御陵・山陵」 3 (「凌(りょう)」と通用)しの...
りょうおう【陵王】
⇒蘭陵王(らんりょうおう)
りょう‐が【遼河】
中国、遼寧省を流れる川。大興安嶺に源を発するシャルモン川とラオハ川とが合流して西遼河となり、吉林省の丘陵を源とする東遼河を合わせて南流し、営口付近で渤海(ぼっかい)に注ぐ。長さ1430キロ。リア...
りょう‐きゅう【陵丘】
小高い山。おか。丘陵。
りょう‐こ【陵戸】
律令制下の賤民(せんみん)の一。天皇・皇族の陵墓を守ることを世襲的な任とした。