かんとう‐へいや【関東平野】
関東地方の大部分を占める、日本最大の平野。洪積層の大宮・武蔵野・相模原などの台地や丘陵と、利根川・荒川などに沿う低地からなる。
かんとう‐ローム【関東ローム】
関東地方の台地や丘陵を覆う赤褐色の風化した火山灰層。更新世に、箱根・富士・男体・赤城・浅間などの火山から噴出したものに由来する。
カンヌン【江陵】
⇒こうりょう(江陵)
がりょう‐てんせい【画竜点睛】
《中国、梁の張僧繇(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加...
き【几】
1 机。「司馬遷は—に凭(よ)ったまま」〈中島敦・李陵〉 2 脇息(きょうそく)。
きおう‐だいがく【畿央大学】
奈良県北葛城(きたかつらぎ)郡広陵(こうりょう)町にある私立大学。平成15年(2003)の開設。
きせ‐わた【着せ綿/被せ綿】
1 物の上にかぶせてある綿。 2 「菊の被(き)せ綿」に同じ。 3 シソ科の多年草。山地・丘陵地の草原に生え、高さ60〜90センチ。全体に毛がある。葉は卵形。8、9月ごろ、茎上部の葉の付け根に、...
キャンドバーン【Kandvān】
イラン北西部、東アーザルバーイジャーン州の村。タブリーズの南約40キロメートル、サハンド山の麓の丘陵地帯に位置する。浸食を受けてできた奇岩が連なり、それらを掘り抜いて造った700年以上の歴史をも...
きゅう【丘】
[常用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]おか 1 小高い山。おか。「丘陵/円丘・砂丘・段丘・火口丘」 2 土を盛った墓。「丘墳」 [名のり]お・たか・たかし [難読]比丘(びく)
きょう‐し【驕恣/驕肆】
[名・形動]おごりたかぶって、ほしいままに振る舞うこと。また、そのさま。「太子の寵を頼んで—であることまでが」〈中島敦・李陵〉