すみいれ‐かく【隅入れ角】
四隅に少しくぼみをつけた方形。
すみ‐かく【隅角】
「隅切り角(かく)」に同じ。
すみ‐がわら【隅瓦】
瓦葺(ぶ)き屋根の隅の軒先に用いる瓦。
すみ‐きり【隅切り】
1 「隅切り角」の略。 2 上の隅を切った旗指物(はたさしもの)。 3 「隅切り下駄」の略。
すみきり‐かく【隅切り角】
方形の四隅を切り落とした形。隅角(すみかく)。切り角(ずみ)。
すみきり‐げた【隅切り下駄】
台の四隅を切り落として隅切り角の形にした下駄。
すみ‐ぎ【隅木/桷/角木】
隅棟の下にあって垂木(たるき)の上端を受けている斜めの材。
すみ‐さす【隅扠首】
縁側の隅から縁桁(えんげた)に45度の角度で突き出した材。縁隅木。
すみ‐ずみ【隅隅】
すべての隅。方々の隅。また、あらゆる方面。「—までくまなく探す」
すみだ‐がわ【隅田川】
東京都東部を貫流する荒川の分流。北区岩淵で荒川から分岐する。墨田区鐘ヶ淵から下流をいうこともある。吾妻(あずま)橋から下流を大川ともいう。千住大橋から勝鬨(かちどき)橋まで16の橋が架かる。墨...