コーナー‐キューブ【corner cube】
光や電波などを入射方向によらず、もとの方向へ反射する器具。立方体の一隅を含む三平面の内側を反射面とし、入射した光や電波は3回反射を繰り返してもとの方向へ射出される。光の反射には鏡またはプリズム、...
コーナーストーン【cornerstone】
1 隅石。礎石。転じて、重要な拠点・地域などのたとえ。 2 基礎。第一歩。
コーナー‐フラッグ【corner flag】
サッカーのピッチの四隅に立つ、コーナーフラッグポストに付けられた旗。
コーナー‐ポケット【corner pocket】
ビリヤード台の四隅にあるポケット。→サイドポケット
コーナー‐ポスト
《(和)corner+post》 1 ⇒コーナーフラッグポスト 2 ボクシングやプロレスで、リングの四隅に設置された柱のこと。この柱と柱の間にロープを張る。
ごしょ‐はちまん【五所八幡】
九州で、五つの有名な八幡宮。筑前の大分宮、肥前の千栗(ちりく)宮、肥後の藤崎宮、薩摩(さつま)の新田宮、大隅の正八幡の五社。現在では他にも同様のものがある。五大八幡宮。
ごせち‐どころ【五節所】
五節の舞姫の控え所。ふつう、常寧殿(じょうねいでん)の四隅に定めた。五節の局(つぼね)。
さいかい‐どう【西海道】
五畿七道の一。今の九州地方全域。大宰府(だざいふ)が統轄。初め筑前・筑後・豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)・肥前・肥後・日向(ひゅうが)の7国と壱岐(いき)・対馬(つしま)の2島。天長元年(824...
さいみ‐だけ【細見竹】
江戸時代の検地用具の一。頭部に藁(わら)束をつけた竹ざおで、測量する耕地の四隅に立てて目標とした。
さえ‐わた・る【冴え渡る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが一面に澄みきる。隅々まで澄みとおる。「—・る青空のもと」「—・る笛の音」 2 頭の働きやからだの調子などがひときわはっきりする。「彼らの頭は夜が来ると一様に—・...