せま・る【迫る/逼る】
[動ラ五(四)] 1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。「噴出した溶岩が人家に—・る」「激しく敵陣に—・る」「鬼気が身に—・る」「山が背後に—・っている地勢」 ...
そば【側/傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の—の交番」 2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。すぐそのあと。するとすぐ。「作る—から食べる」 [用法]そば・わき——「そば...
ちか・い【近い】
[形][文]ちか・し[ク]二つのものが空間的、時間的に、また心理的に離れていないさま。 1 距離の隔たりが少ない。遠くない。「駅に—・い」⇔遠い。 2 時間の隔たりが少ない。「正月が—・い」「—...
ちが・う【違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐比べてみて同じでない状態を呈する。相違する。異なる。「見方が—・う」「習慣が—・う」「—・った角度から見る」 ㋑両者の間に隔たりがある。差がある。また、他と異なってま...
ちぢ・める【縮める】
[動マ下一][文]ちぢ・む[マ下二] 1 長さを短くしたり、広がり・分量を小さくしたりする。「着物の丈を—・める」「文章を—・める」 2 期間・時間・隔たりなどを短くする。「記録を二秒—・める」...
ちゃく‐さ【着差】
競馬・競輪などの競技で、先に決勝点に入ったものと遅れたものとの間の隔たり。「馬身」「車身」などで表す場合とタイム差で表す場合とがある。「—は一馬身」
ディスタンス【distance】
距離。道のり。また、隔たり。
とう‐きょり【等距離】
1 距離が同じであること。「同じ明るさの星でも、地球から—にあるわけではない」 2 隔たりの度合いが同じであること。「—外交を展開する」
とお・い【遠い】
[形][文]とほ・し[ク]二つのものが空間的、時間的に、また心理的に離れているさま。 1 場所が非常に離れている。距離が十分にある。「—・い国」「—・くまで歩く」⇔近い。 2 時間が非常に離れて...
とおく【遠く】
《形容詞「とおい」の連用形から》 [名]遠いところ。遠方。「—の町」「—へ行く」
[副]隔たりが大きいさま。はるかに。「先達には—及ばない」「—一〇〇〇年の昔から行われている」