うわ‐みず【上水】
1 水の上のほうの部分。上澄みの水。 2 江戸時代、米相場の立ち会いに、仲買人を集める合図の柝(き)を打ち、終了の際は水をまいて仲買人を散会させた役。
えいせい‐しゃ【衛生車】
屎尿(しにょう)を集めるためのタンクを備えたバキュームカー。
えきか‐じょうみゃく【腋窩静脈】
胸の上部にある静脈の一つ。上肢(肩・腕・手)の血液を集める太い静脈。大胸筋の下縁付近で上腕静脈から起こり、腋窩動脈の内側に沿って走り、第一肋骨のところで鎖骨下静脈になる。
え‐さ【餌】
1 動物を飼育したり、誘い寄せたりするための食物。え。「金魚に—をやる」 2 生き物の食物。また、食事をわざと下品にいう語。「スズメが—をあさる」「—にありつく」 3 人をだましたり、誘ったりす...
お‐とり【囮/媒鳥】
《「おきとり(招き鳥)」の音変化か》 1 鳥や獣を捕らえようとするとき、誘い寄せるために使う同類の鳥・獣。《季 秋》「椋(むく)の木に—掛けたり家の北/子規」 2 相手を誘い寄せるために利用する...
おも‐て【表】
《「面(おもて)」と同語源》 [名] 1 物の二つの面のうち、主だったほう。表面。また、外側。「答案は—を上にして集める」「コインを投げて—か裏かで占う」「鏡の—」⇔裏。 2 他のものより前に...
かい‐あさ・る【買い漁る】
[動ラ五(四)]あちこち探し求めて盛んに買う。買い集める。「希覯本(きこうぼん)を—・る」
かい‐あつ・める【買(い)集める】
[動マ下一][文]かいあつ・む[マ下二]広い範囲から物を買って集める。「骨董品を—・める」
かい‐し・める【買(い)占める】
[動マ下一][文]かひし・む[マ下二] 1 ある物を、一人で全部買う。買いきる。「周辺の土地を—・める」 2 ある意図をもって特定の商品や株式を一手に買い集める。「—・めて相場を上げる」
かい‐しゅう【会集】
[名](スル)多くの人々が集まること。また、集めること。「—の期日毎に、児女の祭見に行く心地にて」〈菊池寛・蘭学事始〉