したごうしゅう【順集】
⇒源順集
しちぶ‐しゅう【七部集】
「俳諧七部集」の略。
「俳諧七部集」に倣い、一家または一派において選ばれた代表的な7部の集。「蕪村七部集」など。
しっぽうらでんしゅう【七宝螺鈿集】
《原題、(フランス)Emaux et camée》ゴーチエの詩集。1852年刊。
しのぶのやかしゅう【志濃夫廼舎歌集】
江戸末期の私家集。5巻。橘曙覧(たちばなあけみ)の草稿を、その子の井手今滋(いでいましげ)が編集したもの。明治11年(1878)刊。約860首の歌を年代順に配列。
しゃかいしゅぎししゅう【社会主義詩集】
児玉花外の詩集。30編の新体詩を収録。明治36年(1903)に発行を予定していたが、日本の近代詩集として初の発禁処分を受けた。
しゃしん‐しゅう【写真集】
あるテーマに沿った写真を集め、一冊の本にしたもの。
させきしゅう【沙石集】
⇒しゃせきしゅう(沙石集)
しゃせきしゅう【沙石集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。弘安6年(1283)成立。霊験談・高僧伝のほか、文芸談・笑話も収録。仏教思想史上だけでなく、国文学上も貴重。させきしゅう。
しゅう【集】
詩歌・文章・絵・写真などを集めた書物。また、録音・録画物についてもいう。「—に収めた佳作」「短編映画—」
しゅう【集】
[音]シュウ(シフ)(漢) [訓]あつまる あつめる つどう [学習漢字]3年 1 あつまる。あつめる。「集荷・集会・集金・集計・集合・集団・集中/雲集・群集・結集・採集・収集・召集・徴集・編集...