しんこきんしゅう【新古今集】
「新古今和歌集」の略。
しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】
鎌倉初期の勅撰和歌集。八代集の第八。20巻。後鳥羽院の院宣により、源通具(みなもとのみちとも)・藤原有家・藤原定家・藤原家隆・藤原雅経が撰し、元久2年(1205)成立。仮名序・真名序があり、歌数...
しんごしゅういしゅう【新後拾遺集】
「新後拾遺和歌集」の略。
しんごしゅういわかしゅう【新後拾遺和歌集】
南北朝時代の勅撰和歌集。20巻。天授元=永和元年(1375)後円融天皇の勅により、二条為遠・二条為重が撰し、元中元=至徳元年(1384)成立。二条良基の仮名序があり、歌数約1550首。代表歌人は...
しんごせんしゅう【新後撰集】
「新後撰和歌集」の略。
しんごせんわかしゅう【新後撰和歌集】
鎌倉時代の勅撰和歌集。20巻。正安3年(1301)後宇多院の院宣により、二条(藤原)為世が撰し、嘉元元年(1303)成立。歌数約1610首。代表歌人は藤原定家・藤原為家・藤原実兼など。新後撰集。
しんしゅういしゅう【新拾遺集】
「新拾遺和歌集」の略。
しんしゅういわかしゅう【新拾遺和歌集】
室町前期の勅撰和歌集。20巻。正平18=貞治2年(1363)後光厳天皇の勅により二条為明が撰したが、途中で没したため頓阿(とんあ)が助成、翌年完成。歌数約1920首。新拾遺集。
しんしょくこきんしゅう【新続古今集】
「新続古今和歌集」の略。
しんしょくこきんわかしゅう【新続古今和歌集】
室町時代の最後の勅撰和歌集。20巻。永享5年(1433)後花園天皇の勅により、飛鳥井雅世が撰し、同11年成立。一条兼良(いちじょうかねら)の真名序・仮名序がある。歌数約2140首。代表歌人は藤原...