そうごう‐へんしゅう【総合編集】
新聞編集の際に、各部が作成した記事材料を、整理部で選択総合して編集する方法。
そう‐しゅう【総集/湊集】
[名](スル) 1 すべてが集まること。また、すべてを集めること。「連続ドラマの—編」「重もなる者共—して、百事を議し」〈竜渓・経国美談〉 2 漢籍で、多くの人の詩文を集めたもの。→別集
そうせきぜんしゅう【漱石全集】
岩波書店が刊行する夏目漱石の著作集。第1次は大正6年(1917)から大正8年(1919)にかけて全14巻で刊行。後年刊行のものに「普及版」「新輯(しんしゅう)決定版」などがあるが、昭和10年(1...
そざい‐しゅう【素材集】
《material》デザインの素材となるイラストや写真などを集めた書籍・ウェブサイト。ロイヤリティーフリーのものや、編集・加工が自由にできるものなどもある。
そたんしゅう【曽丹集】
平安末期の私家集。1巻。曽禰好忠(そねのよしただ)の作。毎月集と百首および源順(みなもとのしたごう)の答歌百首などからなる。書名は曽禰好忠が丹後掾(たんごのじょう)であったところからの名。曽禰好忠集。
ぞうたんしゅう【雑談集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。嘉元3年(1305)成立。「沙石集」より滑稽譚が多いが、教理性が強い。 俳文集。2巻。宝井其角編。元禄4年(1691)成立、翌年刊。上巻は俳論などの...
ぞくごしだんぺんしゅう【俗語詩断片集】
《原題、(ラテン)Rerum vulgarium fragmenta》ルネサンス期のイタリアの詩人、ペトラルカの叙情詩集「カンツォニエーレ」(1374年)の正題。タイトルはラテン語だが、収録され...
たいきょしゅう【太虗集】
島木赤彦の第4歌集。大正13年(1924)刊。
たいそうししゅう【体操詩集】
村野四郎の第2詩集。昭和14年(1939)刊行。
たかのぶあそんしゅう【隆信朝臣集】
平安時代末期から鎌倉時代初期の歌人・宮廷画家で、正四位の貴族である藤原隆信の家集。