なんば‐に【難波煮】
魚や野菜などを、ぶつ切りのネギとともに醤油などで煮たもの。大阪の難波がもとネギの産地であったところからの名。
なんば‐ばしり【難波走り】
《語源未詳。難波は当て字》右手と右足、左手と左足を同時に動かして走る、日本古来の走法。→難波歩き
なん‐ぱ【難破】
[名](スル) 1 暴風雨などのために船が破損・座礁・沈没などをすること。 2 相手の意見を非難し、論破すること。「五畿遠近都鄙悉く大師を—す」〈私聚百因縁集・七六〉
なんぱせん【難破船】
《原題、The Shipwreck》ターナーの絵画。カンバスに油彩。自然の脅威に翻弄される人間の姿を、劇的な表現で描いた海景画。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
なん‐ぱつ【難発】
吃音(きつおん)の症状の一。言葉が出せず、連続して話せない状態。→伸発 →連発4
なん‐びょう【難病】
治りにくい病気。→特定疾患 →指定難病 [補説]難病医療法では「発病の機構が明らかでなく、かつ、治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とする...
なんびょういりょうひとうじょせい‐せいど【難病医療費等助成制度】
難病の患者に対して医療費や介護費を助成する制度。指定難病など国や自治体が定める疾病が対象。
なんびょういりょう‐ほう【難病医療法】
《「難病の患者に対する医療等に関する法律」の略称》難病の患者に対する医療について、医療費助成の法定化や調査研究の推進等を定めた法律。平成26年(2014)成立。平成27年(2015)施行。難病法。
なんびょう‐ほう【難病法】
⇒難病医療法
なん‐ぴん【難平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》 1 取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げて...