おんきょう‐がいしょう【音響外傷】
非常に大きな音を聞いたあとに起こる聴覚障害。内耳の有毛細胞が障害を受け、耳鳴りや聞こえの低下などが生じる。急性音響性難聴。
おん‐しゃ【温藉】
[名・形動]あたたかく、心が広いこと。また、そのさま。蘊藉(うんしゃ)。「その怨み方が—でなく感情の露骨なのを非難する」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
おんな‐だてら【女だてら】
[副](女に似つかわしくないという非難を込めて)女らしくもなく。「—に大酒を飲む」
オンライン‐しんりょう【オンライン診療】
パソコンやスマートホンのビデオチャットアプリなどを使用し、患者と直接対面せずに医師が診察を行うこと。離島などで医療機関が近くにない場合や、諸事情で外出が困難な場合でも、自宅で診察を受けることがで...
オードよんぶしゅう【オード四部集】
《原題、(フランス)Quatre premiers livres des Odes》ロンサールの処女詩集。1550年刊。ギリシャのピンダロスとローマのホラチウスの作品を念頭に書かれた難解な長詩で...
オーバーアマーガウ【Oberammergau】
ドイツ南部、バイエルン州の村。1633年のペスト流行の際、同村では奇跡的に被害が少なかったことを神に感謝し、以来、10年ごとにキリスト受難劇が演じられている。オーバーアマガウ。
オール‐ジャパン【all Japan】
日本全体。全日本。また、複合語の形で用いて、日本全体の、全日本の、の意を表す。「—で国難に当たる」「—チームで世界に挑む」
か【仮〔假〕】
[音]カ(漢) ケ(呉) [訓]かり [学習漢字]5年 〈カ〉 1 本物・本式ではなく一時的な間に合わせ。一時的な見せかけ。「仮称・仮性・仮説・仮題・仮定・仮名・仮面」 2 一時的に。「仮寓(...
か【伽】
[人名用漢字] [音]カ(漢) ガ(呉) キャ(慣) [訓]とぎ 〈カ・ガ〉梵語のカ・ガの音に当てた字。「伽藍(がらん)/閼伽(あか)・頻伽(びんが)・瑜伽(ゆが)」
〈とぎ〉話し相手になる...
か【何】
[音]カ(漢) [訓]なに なん いずれ なんぞ [学習漢字]2年 〈カ〉物事を問いただす疑問詞。「幾何・誰何(すいか)・無何有(むかう)」
〈なに〉「何事・何分・何者・何故」
〈なん〉「...