うちゅう‐うん【宇宙雲】
⇒星間雲(せいかんうん)
うね‐ぐも【畝雲】
層積雲のこと。田畑の畝のような長い雲が波状に連なる。
うろこ‐ぐも【鱗雲】
空高くうろこ状に広がる白色の雲。巻積雲のこと。鰯雲(いわしぐも)。鯖雲(さばぐも)。《季 秋》
うん【雲】
[音]ウン(呉)(漢) [訓]くも [学習漢字]2年 〈ウン〉 1 くも。「雲海・雲散・雲集/暗雲・暁雲・巻雲(けんうん)・彩雲・紫雲・瑞雲(ずいうん)・星雲・戦雲・白雲・風雲・雷雲」 2 高...
えん‐うん【煙雲】
1 煙と雲。雲煙。 2 雲のように高く立ちのぼる煙。「猛火虚空にみちて、暴風—をあぐ」〈古活字本平治・上〉
おう‐うん【桜雲】
桜の花が一面に咲きつづいて、遠方からは白雲のように見えること。花の雲。
おぼろ‐ぐも【朧雲】
空一面に広がる高層雲のこと。雨の前兆になる。
オリオン‐せいうん【オリオン星雲】
オリオン座の三つ星のやや南に位置する散光星雲。別名、NGC1976またはM42。距離約1500光年で銀河系内にある。明るく大きな天体で、肉眼でも見ることができる。内部に重星であるトラペジウムを含...
オリオン‐だいせいうん【オリオン大星雲】
⇒オリオン星雲
オールト‐の‐くも【オールトの雲】
太陽から約1光年の所を球状に取り囲んでいる、小惑星や氷・ちりなどが多く存在する領域。1950年にオランダの天文学者ヤン=オールトが提唱したが、観測では実証されていない。重力散乱で外惑星によっては...