くもり【曇(り)】
1 雲で空が覆われている状態。気象用語としては雲量が9以上、視程1キロ以上で、降水や雷のない状態の天気をいう。 2 透明なものや光をよく反射するものなどが、曇ってぼんやりすること。また、その状態...
クラスターばくだん‐れんごう【クラスター爆弾連合】
クラスター爆弾の廃絶および被害の根絶を目指すNGOの国際的連合体。クラスター爆弾禁止条約の成立に向けたオスロプロセスにおいて、ノルウェー政府などと連携して中心的な役割を果たした。2011年に地雷...
くわ‐ばら【桑原】
1 桑を植えた広い畑。桑田。 2 (「くわばら、くわばら」の形で、感動詞的に) ㋐落雷を防ぐために唱えるまじない。 ㋑嫌なことや災難を避けようとして唱えるまじない。 [補説]死後に雷神となったと...
グロース【grouse】
《「グラウス」とも》雷鳥(らいちょう)。
ぐんしゅう‐しんり【群集心理】
群集の中に生まれる特殊な心理状態。衝動的で興奮性が高まり、判断力や理性的思考が低下して付和雷同しやすい。
け【故】
原因、理由を表す語。ゆえ。ため。「泣く泣くよばひ給ふ事、千度ばかり申し給ふ—にやあらむ、やうやう雷鳴止みぬ」〈竹取〉
けいりゅう‐きらい【係留機雷】
海底に投下された係留機に鋼索でつないで、敵艦船の航路などの海面近くに係留しておく機雷。
けぬき【毛抜】
歌舞伎十八番の一。安田蛙文(やすだあぶん)ほかの合作。寛保2年(1742)大坂佐渡島(さどしま)座で初演の「雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら)」の3幕目が独立したもの。小野家の錦の前...
けんにん‐じ【建仁寺】
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山。山号は東山。開創は建仁2年(1202)、開基は源頼家、開山は栄西。京都五山の第三位。初め天台・真言・禅の兼学。方丈や塔頭(たっちゅう)の襖絵(ふすまえ...
げき‐しん【撃針】
銃の撃発装置の一部品。引き金のばねの力で発火装置の雷管に衝撃を与えるもの。