ペントリット【penthrite】
四硝酸ペンタエリトリトールの慣用名。硝酸エステルの一種。高性能爆薬として知られ、雷管の起爆感度を向上させる添加物や軍用爆薬として用いられる。化学式C(CH2ONO2)4 ペンタエリトリトールテト...
ほう‐へん【褒貶】
[名](スル)ほめることとけなすこと。事のよしあしを言うこと。「毀誉(きよ)—」「頻(しき)りに雷同して—すべし」〈逍遥・批評の標準〉
ほうりん‐じ【法輪寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の寺。山号は、妙見山。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、父聖徳太子の病気平癒祈願のため創建と伝える。もと法隆寺の末寺で、伽藍(がらん)配置も法隆...
ほはば‐でんあつ【歩幅電圧】
落雷時にアースへ大電流が流れた時、アース近傍にいる人間や家畜の歩幅程度で生じる大きな電位差。
ほん‐らい【奔雷】
激しく鳴る雷。「—の音は屋瓦(かわら)紙障(ふすま)を震うて」〈魯庵・社会百面相〉
まく‐でん【幕電】
電光の一種。遠雷により、夜空の一部が明るく見える現象。また、雲内放電により、電光は雲に隠れて雲全体が光って見える現象。
ま‐な‐こ【眼】
《「目(ま)の子」の意》 1 目。目玉。「どんぐり—」「寝ぼけ—」 2 物事の本質などを見通す力。「小説に勧懲の徳なきにあらで、読者に読書の—なきのみ」〈逍遥・小説神髄〉 3 黒目(くろめ)。「...
マレーおき‐かいせん【マレー沖海戦】
太平洋戦争開戦直後の昭和16年(1941)12月10日に、マレー半島東方沖で、日本の海軍航空部隊と英国海軍東洋艦隊の間で行われた戦闘。この戦いで英国の新型戦艦2隻が日本軍機の爆撃と雷撃を受けて撃...
みず‐がみなり【水雷/水神鳴り】
落ちても火を出さない雷。また、雨を伴う雷。⇔火雷(ひがみなり)。
むし‐いり【虫入り】
虫が冬眠のために地中に入ること。また、そのころに鳴る雷。