ほっかいどうとうほうおき‐じしん【北海道東方沖地震】
平成6年(1994)10月4日に発生し、北海道東部に被害を及ぼした地震。震源は北海道根室半島沖。マグニチュード8.2。釧路(くしろ)市と厚岸(あっけし)町で震度6を観測した。震源に近い択捉(えと...
ほっかいどうなんせいおき‐じしん【北海道南西沖地震】
平成5年(1993)7月12日、北海道の奥尻(おくしり)島付近で発生したマグニチュード7.8の地震。奥尻島を中心に津波による大きな被害を受けた。死者202人。
ほん‐しん【本震】
ある場所である期間内に起きた一群の地震のうち、最も大きい地震。前震・余震に対していう。主震(しゅしん)。
まつしろ‐ぐんぱつじしん【松代群発地震】
昭和40年(1965)8月から長野市松代を中心に発生した群発地震。終息した昭和45年(1970)末までに松代で有感地震6万2821回を数え、建物の損壊、地割れ、大量の湧水と地すべり、地盤の隆起な...
みかわ‐じしん【三河地震】
昭和20年(1945)1月13日、三河湾で発生したマグニチュード6.8の地震。軍需産業地域の直下で起こったため、地震の規模の割に大きな被害が出た。死者2306人。家屋全壊7221戸。
みなみかんとうちょっかがた‐じしん【南関東直下型地震】
⇒首都直下型地震
みやぎけんおき‐じしん【宮城県沖地震】
昭和53年(1978)6月12日、宮城県沖で発生したマグニチュード7.4の地震。宮城県を中心に、山崩れや道路損壊のほか、新興開発地での被害が目立った。
みやぎけんほくぶ‐じしん【宮城県北部地震】
宮城県北部を震源地とする地震。 1 昭和37年(1962)4月30日に発生したマグニチュード6.5の地震。現登米(とめ)市を中心に、家屋倒壊のほか、道路・鉄道・橋などの交通網に被害を受けた。 2...
むかん‐じしん【無感地震】
地震計には記録されるが、人体には感じない地震。震度零。→有感地震
めいおう‐じしん【明応地震】
室町時代後期の明応年間に起こった大地震。文献や発掘調査などから、東海・東南海・南海の三連動地震によるものと考えられている。高さ4メートルから10メートル程度の津波が房総半島から紀伊半島にかけての...