う【雨】
[音]ウ(呉)(漢) [訓]あめ あま [学習漢字]1年 〈ウ〉 1 あめ。「雨季・雨滴・雨天・雨量/甘雨・降雨・豪雨・細雨・慈雨・秋雨・驟雨(しゅうう)・小雨・晴雨・多雨・梅雨・白雨・微雨・...
このした‐やみ【木の下闇】
木が茂って、その下が暗いこと。また、その所。こしたやみ。《季 夏》「霧雨に—の紙帳かな/嵐雪」
しょぼ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 雨がしょぼしょぼと降る。「霧雨の—・く日」 2 目がしょぼしょぼする。「疲れた目を—・かせる」
じょうにん【情人】
北原武夫の小説集。昭和47年(1972)刊。「霧雨」と「黄昏」の2部からなる。酒場で知り合った若い女性にのめりこんでいく中年男性の姿を描く。 山口洋子の短編小説。副題は「アマン」。昭和55年...
ぬか‐あめ【糠雨】
霧のような細かい雨。霧雨。こぬかあめ。
む【霧】
[常用漢字] [音]ム(呉) [訓]きり 〈ム〉 1 きり。「霧笛・霧氷/雲霧・煙霧・水霧・夕霧(せきむ)・濃霧・五里霧中」 2 きりのように集まり、または消えるさま。「霧集/雲散霧消」 3 ...
もう【濛】
[音]モウ(慣) 1 薄暗く降り込める霧雨。「濛雨」 2 物事がはっきりしないさま。「濛濛/溟濛(めいもう)」
やすらい【休らい/安らい】
1 休むこと。また、穏やかなこと。「霧雨にぬれた竹林は…羊の群れが首をたれて、静かに眠っている—であった」〈康成・春景色〉 2 ためらうこと。躊躇(ちゅうちょ)すること。「来し方の心の—さへあや...