よ‐づかわ・し【世付かはし】
[形シク]《動詞「よづ(世付)く」の形容詞化》男女の情に通じているようである。「—・しう軽々しき名の立ち給ふべきを」〈源・夕霧〉
よ・る【因る/拠る/由る/依る】
[動ラ五(四)]《「寄る」と同語源》 1 (因る・由る)それを原因とする。起因する。「濃霧に—・る欠航」「成功は市民の協力に—・る」 2 (依る)物事の性質や内容などに関係する。応じる。従う。「...
よるときりのすみで【夜と霧の隅で】
北杜夫の中編小説。ナチスによる「夜と霧」作戦が実行された時代を背景に、精神科医の苦悩を描く。昭和35年(1960)発表。同年、第43回芥川賞受賞。
よわ‐め【弱目】
1 弱ったとき。弱った状態。よわりめ。「物怪(もののけ)などもかかる—に所得るものなりければ」〈源・夕霧〉 2 よわみ。弱いところ。「敵の—を見て打つものぞ」〈史記抄・孫呉伝〉
夜(よ)を籠(こ)・む
まだ夜が明けないでいる。夜がまだ深い。「—・めて竹の編み戸にたつ霧の晴ればやがてやあけむとすらむ」〈山家集・上〉
ラティグラ‐こくりつこうえん【ラティグラ国立公園】
《Parque Nacional La Tigra》中央アメリカ、ホンジュラス中南部にある国立公園。首都テグシガルパの北東約20キロメートルに位置する。1980年、同国初の国立公園として設置。熱...
り【里】
[音]リ(呉)(漢) [訓]さと [学習漢字]2年 〈リ〉 1 村。さと。「郷里・村里・遊里」 2 いなか。民間。「里謡」 3 縦横に通る筋道。「条里制」 4 距離の単位。また、道のり。「里程...
リア‐フォグランプ【rear fog lamp】
自動車で、車体後方にテールライトとは別に装備される補助照明。濃霧などの悪天候による視界不良時に後続車に対する視認性を高める役割をもつ。リアフォグライト。
リオアビセオ‐こくりつこうえん【リオアビセオ国立公園】
《Parque Nacional del Río Abiseo》ペルー北部、サンマルティン県にある国立公園。アンデス山脈東麓、アマゾン川の支流であるマラニョン川とワリャガ川の間に位置する。標高2...
りゅうきゅう‐かざんたい【琉球火山帯】
⇒霧島(きりしま)火山帯