ユーゲントシュティール【(ドイツ)Jugendstil】
《「ユーゲント」は青春の意で、ドイツの雑誌の名》ドイツ・オーストリアなどでのアールヌーボー様式の呼称。
ユース【youth】
青年。青年時代。「—運賃(=青少年を対象とする国際航空運賃割引制度)」
ユース‐ホステル【youth hostel】
青少年旅行者のための健全で安価な宿泊施設。YH。
よあけまえ【夜明け前】
島崎藤村の長編小説。昭和4〜10年(1929〜1935)発表。明治維新前後の動乱の時代を背景に、木曽馬籠宿の旧家の当主、青山半蔵の苦難の一生を描く。モデルは作者の父。昭和28年(1953)、吉村...
よう【葉】
[音]ヨウ(エフ)(呉)(漢) ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]は [学習漢字]3年 〈ヨウ〉 1 草や木のは。「葉柄・葉緑素/荷葉・紅葉(こうよう)・子葉・枝葉・霜葉・単葉・竹葉・嫩葉(ど...
ようかカリウム‐でんぷんし【沃化カリウム澱粉紙】
沃化カリウムとでんぷんとの水溶液に濾紙(ろし)を浸して乾燥させたもの。酸化剤との接触で青色になるため、微量の酸化性物質の検出に用いる。
ようじんぼうじつげつしょう【用心棒日月抄】
藤沢周平の時代小説。また同作を第1作とする小説シリーズ。故あって脱藩し、江戸で用心棒として生きる男、青江又八郎の活躍を描く。第1作は雑誌「小説新潮」に、昭和51年(1976)から昭和53年(19...
よう‐そ【沃素】
《iodine》ハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒。水に溶けないが、沃化カリウム水溶液には溶けて褐色、ベンゼン・ヘキサンでは紫色、...
ようそ‐でんぷんはんのう【沃素澱粉反応】
でんぷんが沃素によって青紫色を呈する反応。きわめて鋭敏で、微量の沃素またはでんぷんの検出に利用。
ようそ‐とけいはんのう【沃素時計反応】
ヨウ素でんぷん反応における時計反応。化合物の組み合わせは何通りもあるが、代表的なものとして、ヨウ素酸カリウムと亜硫酸水素ナトリウムが知られる。でんぷんの水溶液に加えたとき、ある一定時間ののちに、...