しぶ‐めん【渋面】
「しぶつら(渋面)」に同じ。
しほう‐しょうめん【四方正面】
1 東西南北の四方と自分が向かっている正面。四方八方。 2 四方のどこから見ても正面として見えること。また、そのような建築物や彫刻など。 3 能で、普通は舞台の前面を正面として舞うのに対して、前...
し‐めん【四面】
1 四つの面。 2 まわり。周囲。四方。「—の敵を討つ」 3 平安・鎌倉時代、母屋の四方に庇(ひさし)をつけたもの。「わが家に一間—の堂をなん起(た)てたる」〈今昔・二四・五〉
し‐めん【死面】
デスマスク。
し‐めん【紙面】
1 紙のおもて。紙の表面。 2 手紙。書面。「詳細は後日—で報告します」 3 新聞などの記事を印刷する面。また、その記事。「汚職の報道に—を割く」「高校野球が—をにぎわす」
し‐めん【誌面】
雑誌の、記事を掲載するページ。「多くの—を割いて特集する」
しゃかい‐めん【社会面】
新聞で、社会の一般的な事件に関する記事を載せたページ。三面。
しゃくし‐づら【杓子面】
額とあごが出っ張っている、中くぼみの顔。
しゃっ‐つら【しゃっ面】
《「しゃっ」は接頭語》他人をののしって、その顔をいう語。しゃつら。「悪々敷(にくにくしい)叔母の—」〈二葉亭・浮雲〉
しゃ‐つら【しゃ面】
《「しゃ」は接頭語》「しゃっつら」に同じ。「物履(は)きながら—をむづむづと踏まれける」〈平家・二〉