御簾(みす)を隔(へだ)てて高座(こうざ)を覗(のぞ)く
意のままにならず、もどかしいたとえ。靴を隔ててかゆきをかく。
む・れる【蒸れる】
[動ラ下一][文]む・る[ラ下二] 1 風通しが悪く熱気がこもる。「靴を履きっぱなしで足が—・れる」 2 飯などに十分熱や湯気がとおって柔らかくでき上がる。「御飯が—・れる」
メッシュ【mesh】
1 網の目。また、網目状に編んだもの。網目織り。「—の靴下」 2 篩(ふるい)の目、または粉体の粒の大きさを示す単位。1平方インチ当たりの篩の目の数で表す。
メリヤス【(スペイン)medias/(ポルトガル)meias】
《靴下の意》編み物用機械によって編んだ布地。織物が縦・横2本の直線の糸でつくられるのに対し、メリヤスは1本の糸による編み輪のからみ合いでつくられる。 [補説]「莫大小」「目利安」とも書く。
もう
[副] 1 現に、ある事態に立ち至っているさま。また、ある動作が終わっているさま。もはや。既に。「—手遅れだ」「—子供ではない」「今泣いた烏が—笑った」 2 あとわずかの時間で、ある事態になるさ...
モカシン【moccasin】
甲部にU字型の切り替えがある柔らかい革靴、また室内履き。北アメリカのインディアンが履いていた、全体を一枚革で作ったかかとのない靴を模したもの。
もどかし・い
[形][文]もどか・し[シク]《動詞「もど(擬)く」の形容詞化》 1 思うようにならずいらいらする。じれったい。はがゆい。「うまく気持ちを伝えられなくて—・い」「靴を履くのも—・く走りだす」 2...
モロッコ‐がわ【モロッコ革】
モロッコ産のなめし革。ヤギの皮をなめした良質のもので、婦人靴、書物の装丁、家具の上張りなどに用いる。
もん【文】
1 《中国、唐の開元通宝1枚の重さが1匁(もんめ)あったところから》銭貨の個数・貨幣単位。1貫の1000分の1。「早起きは三—の徳」 2 《寛永通宝の一文銭を並べて数えたところから》足袋底の長さ...
やぶ・れる【破れる】
[動ラ下一][文]やぶ・る[ラ下二] 1 裂けたり、穴があいたり、つぶれたりして、もとの形がこわれる。また、割れさける。「靴下が—・れる」「おできが—・れる」「水道管が—・れる」 2 今まで続い...