1. 数の単位。1000分の1。また比率では、1の1000分の1、1の10分の1。

  1. 尺貫法の単位の一。長さでは、1の1000分の1。重さでは、1の1000分の1。

  1. 貨幣の単位。1の10000分の1、1の10分の1。

動詞「もう(申)す」の略。→物申 (ものもう) 

「物―、案内―」〈虎明狂・釣狐〉

道理をわきまえず、愚かなこと。無知なこと。

[動ハ四]おもう」の音変化。
  • 「い伐 (き) らむと心は―・へどい取らむと心は―・へど」〈・中・歌謡〉
[形動][文][ナリ]勢いがはげしいさま。現代では、多く他の名詞と複合して用いられる。「猛勉強」「猛スピード」→猛に
  • 「世の覚えも、威勢も―なり」〈宇治拾遺・一五〉

[副]

  1. 現に、ある事態に立ち至っているさま。また、ある動作が終わっているさま。もはや。既に。「もう手遅れだ」「もう子供ではない」「今泣いた烏がもう笑った」

  1. あとわずかの時間で、ある事態になるさま。まもなく。やがて。じきに。「もう終わりますから、しばらくお待ちください」「もう来るだろう」

  1. 現にある事物・状態などに、同じものを付け加える気持ちを表す語。さらに。いま。「もうちょっとで車にひかれるところだった」「もう片方の靴下が見つからない」

  1. (あとに打消しの語などを伴って)同じ事をこれ以上繰り返したくないという気持ちを強調する語。二度とは。「もうしませんから許してください」「戦争はもうごめんだ」

  1. 自分の判断・感情などを強める気持ちを表す語。感動詞的にも用いる。まさに。なんとも。「これはもう疑う余地のない事実だ」「嫌になっちゃうなあ、もう」

〈亡〉⇒ぼう

〈望〉⇒ぼう

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出典:青空文庫