夙に（つとに）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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つと‐に【^×夙に】
の解説

［副］

１ずっと以前から。早くから。「彼は—その名を世に知られていた」

２朝早く。
1. 「—起き、遅く臥 (ふ) して」〈読・雨月・吉備津の釜〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

夙にの例文(13)

出典：青空文庫

･･･お預けになって以来、夙に彼と彼等との間を、故旧のような温情でつな･･･芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
･･･傾向の俳人としては、夙に名を馳せた男だった。　我々は皆酔っていた･･･芥川竜之介「魚河岸」
･･･フェの定連の間には、夙に通俗小説と云う渾名が出来ているらしい。も･･･芥川竜之介「葱」

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