じょうがく‐おん【上顎音】
⇒硬口蓋音(こうこうがいおん)
じょ‐おん【助音】
朗詠などで、歌う人を助けて、声を添えて歌うこと。雅楽などで、奏する人を助けて、あとについて同じ楽器を奏すること。また、その歌う人や奏する人。じょいん。
ジョンソン‐ざつおん【ジョンソン雑音】
⇒熱雑音
ジョンソンナイキスト‐ざつおん【ジョンソンナイキスト雑音】
⇒熱雑音
じんたのおと【ジンタの音】
小出正吾による児童文学作品集。昭和49年(1974)刊行。明治時代の小学生たちの日常を生き生きと描いた6作を収める。1975年、野間児童文芸賞受賞。
すいげつ‐かんのん【水月観音】
三十三観音の一。補陀落山(ふだらくせん)の水辺の岩上に座し、水面の月を眺めている姿の観音。
スキール‐おん【スキール音】
《squeal》急ブレーキや急カーブで、自動車などのタイヤが路面と激しく擦れ合う時に生じる音。鉄道車両の車輪がレールと擦れ合う音についてもいう。
せい‐おん【声音】
1 こえ。音声。「彼は滝(=人名)の—の色を愛した」〈志賀・好人物の夫婦〉 2 音楽。声楽。
せい‐おん【正音】
1 正しい音声。 2 奈良・平安時代に中国から新しく輸入された漢字音、すなわち漢音のこと。古く伝来した呉音に対していう。→和音
せい‐おん【清音】
1 澄んだ声や音色(ねいろ)。「帛(きぬ)を裂くような…—がピインと虚空遥かに澄みわたるのである」〈木下尚江・良人の自白〉 2 日本語の音節のうち、撥音と促音を除き、濁音符・半濁音符を付けない仮...