ちゅうおう‐かいれい【中央海嶺】
大洋のほぼ中央に連なる幅広い海底山脈。大西洋中央海嶺・東太平洋海膨(かいぼう)などがあり、頂上の水深は2500メートルくらい。これと平行する地磁気異常が観測され、プレートができる場と考えられてい...
ちゅう‐ふく【中腹】
山の、頂上と麓とのまんなかあたり。山腹。
ちょう【丁】
[名] 1 2で割り切れる数。偶数。特に、さいころの目の偶数。「—か半か」⇔半。 2 市街地を分けたもの。町。「銀座八—」→丁目 3 「町(ちょう)2」に同じ。「頂上まで五—」 4 ⇒てい(丁...
ちょう【頂】
[音]チョウ(チャウ)(呉) [訓]いただく いただき [学習漢字]6年 1 頭のてっぺん。「頂門/灌頂(かんじょう)・骨頂・丹頂」 2 物の最高所。「頂上・頂点/山頂・絶頂・天頂・登頂」 3 ...
ちょう‐じょう【重畳】
[名](スル) 1 幾重にも重なること。「峰巒—して長く飛騨、越中、越後の境に亘り」〈木下尚江・良人の自白〉 2 この上もなく満足なこと。大変喜ばしいこと。感動詞的にも用いる。頂上。「あすの喜...
ちょく‐とう【直登】
[名](スル)登山で、岩壁・氷壁・滝などを回避しないで登ること。また、それら岩壁などの正面にルートをとって登ること。「頂上岩壁を—する」「—ルート」
ちら‐ちら
[副](スル) 1 小さいものが飛び散るさま。「雪が—(と)舞いはじめる」 2 小さい光が強まったり弱まったり、また、細かく揺れ動いたりするさま。「漁(いさ)り火が—する」「画面が—する」 3 ...
ツァレベツ‐の‐おか【ツァレベツの丘】
《Tsarevets/Царевец》ブルガリア中北部の都市ベリコタルノボにある丘。古代より要塞が築かれ、第二次ブルガリア帝国時代に王宮が置かれた。オスマン帝国軍の攻撃を受けて破壊されたが、現在...
ツェルマット【Zermatt】
スイス南西部、バレー州の町。ワリスアルプス山中の標高1620メートルに位置する。19世紀よりマッターホルンなどの登山基地、観光・保養地として知られる。ゴルナーグラート頂上まで走るゴルナーグラート...
つく‐まい【突舞/柱舞】
茨城県南部・千葉県北部で行われる神事芸能。雨ごいのためといわれ、高い柱の頂上などで蛙に扮(ふん)した舞人が種々の業を演じる。蜘蛛舞(くもまい)の一種。