エム‐エム‐ティー【MMT】
《Multiple Mirror Telescope》アリゾナ州、ホプキンス山頂にある多面反射望遠鏡。スミソニアン協会とアリゾナ大学が運営する。
エリチェ【Erice】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。同島西部、標高751メートルのサンジュリアーノ山の頂上部に位置する。先住のエリミ人の聖地とされ、紀元前8世紀頃に古代フェニキア人の入植が始まり、カル...
エル‐アーティフ【El-Ateuf】
アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア近郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル人によって築かれた、丘の頂のモスクを中心とする古い街...
エルゴン‐さん【エルゴン山】
《Mount Elgon》アフリカ東部、ウガンダとケニアの国境にある山。標高4321メートル。大地溝帯の活動に伴って形成された楯状火山であり、山体基部の直径は約80キロメートル、山頂部はカルデラ...
エルタ‐アレ【Erta Ale】
エチオピア北東部のダナキル砂漠にある活火山。標高613メートル。粘性が低い玄武岩質の溶岩による楯状火山であり、山頂部に二つの火口がある。溶岩湖が常態的に見られることで有名。
エレバス‐さん【エレバス山】
《Mount Erebus》南極のロス島西部にある活火山。標高3794メートル。南緯77度32分、東経167度10分に位置する。南極圏で最も活発な火山の一つ。山頂に溶岩湖があり、しばしば噴火が観...
えん‐きゅう【円丘】
1 頂上がまるくなっていて傾斜の緩やかな丘。 2 昔、天皇が冬至に天を祭るために、郊外に築いた円形の塚。古代中国の天子にならったもの。 3 まるい塚。円形の陵。「—を高く築(つ)いて、北向きに葬...
えんすい‐きょくせん【円錐曲線】
直円錐の円錐面を、頂点を通らない平面で切ったときの切り口の平面曲線。切る傾きによって、円・楕円・双曲線・放物線ができる。二次方程式が円錐曲線に対応するところから、二次曲線ともいう。
えん‐ぷん【円墳】
平面図が円形の古墳。斜面は湾曲せず、頂上は平らで、截頭円錐(せっとうえんすい)形をなす。円塚(まるづか)。
えん‐ろ【円顱】
髪をそった頭。坊主頭。円頂。