霧(きり)不断(ふだん)の香(こう)を焚(た)・く
仏前で絶えずたく香の煙のように、霧が絶えることなくたちこめる。「いらか破れては—・き」〈平家・灌頂〉
き‐りん【麒麟】
1 偶蹄(ぐうてい)目キリン科の哺乳類。首と脚が長く、頭頂までの高さは6メートルに達し、アカシアなど高木の葉を食べる。舌が長く、雌雄とも角をもつ。体表は黄白色の地に栗色・砂色などの斑があり、網目...
きわ・める【極める/窮める/究める】
[動マ下一][文]きは・む[マ下二] 1 (極める)これより先はないというところまで行き着く。「富士山頂を—・める」「頂点を—・める」 2 (極める・窮める)極点に達した状態になる。この上もない...
きんか‐ざん【金華山】
⇒きんかさん(金華山)
岐阜市北東部にある山。標高329メートル。長良川の南岸に位置し、山頂に岐阜城址がある。稲葉山。
1 瀬戸焼の3代藤四郎が
の土を用いて焼いたと伝えられる茶入...
きん‐ぎょ【金魚】
フナを原種とする観賞用の淡水魚。和金・琉金(りゅうきん)・出目金・頂天眼・オランダ獅子頭(ししがしら)・蘭鋳(らんちゅう)・キャリコなど、品種は極めて多い。品種によってひれ・目・頭部・体形・体色...
きんぽう‐ざん【金峰山】
山形県鶴岡市の山。市街地の南にあり、標高471メートル。山頂に金峰(きんぼう)神社がある。
熊本市西方にある鐘状火山。標高665メートル。北方の二ノ岳(熊岳)・三ノ岳(那智山)とともに複式火...
きんめい‐すい【金明水】
富士山頂の火口北壁、久須志(くすし)岳の南西面に湧き出す泉。霊水とされる。
キーストーン【keystone】
1 アーチの頂部にはめる要石(かなめいし)。くさび石。 2 欠かすことのできない重要な所や物。「極東防衛の—となる基地」 3 野球で、二塁のこと。本塁から見て、内野の頂上にあるところからいう。
ギッフェリ【(ドイツ)Gipfeli】
《山頂の意のGipfelから》クロワッサンのこと。
ぎゃく‐さんかくけい【逆三角形】
底辺が上に、頂点が下に位置する三角形。