てんちょう‐ぎ【天頂儀】
天頂2をはさんで南北で子午線を通過する二つの恒星の天頂距離の差を測定し、観測地点の緯度を精密に決定するのに用いる望遠鏡。
てんちょう‐こ【天頂弧】
⇒環天頂アーク
てんちょうしゅうせい‐しゅつげんすう【天頂修正出現数】
⇒天頂出現数
てんちょう‐しゅつげんすう【天頂出現数】
ある流星群の流星の1時間当たりの出現数から算出される、理想的な観測条件の下での出現数の理論上の最大値。観測で得られた出現数に、輻射点の高度や眼視可能なもっとも暗い星の等級、観測時間などを補正して...
てん‐てい【天底】
観測地点における鉛直線が下方で天球と交わる点。ナディア。⇔天頂。
てんもく‐ぢゃわん【天目茶碗】
抹茶茶碗の一。擂鉢(すりばち)状で口縁はわずかにくびれ、高台(こうだい)は低く小さい。鎌倉時代に中国浙江(せっこう)省の天目山の寺院で学んだ留学僧が持ち帰ったところからの名。建盞(けんさん)を頂...
てんらん‐ざん【天覧山】
埼玉県飯能市北西にある山。標高197メートル。もとの名は愛宕(あたご)山。ついで羅漢山とよばれたが、明治16年(1883)山麓で行われた陸軍大演習の際、明治天皇が山頂から統監したことからこの名が...
テーゲルベルク‐さん【テーゲルベルク山】
《Tegelberg》ドイツ南部、バイエルン州の町シュバンガウ南東部にある山。標高1881メートル。山麓から山頂付近までロープウエーで結ばれる。アルプスを背景にノイシュバンシュタイン城やホーエン...
テーブル‐マウンテン【Table Mountain】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンにある山。市街南部に位置し、頂上までロープウエーで結ばれる。標高約1000メートル。名称は、頂部が平らな台地状になっていることに由来する。上部の硬い砂岩が...
ディペンダブル‐エア【Dependable Air】
《ディペンダブルは「頼りになる」の意》異なる無線通信を組み合わせ、災害時にも接続を可能とする情報通信ネットワーク構想。電源を喪失するなどで基地局が使用不能になった際、準天頂衛星を利用して携帯電話...