かっ‐か【閣下】
《高殿(たかどの)の下(もと)の意。高貴な人を直接いうのをはばかり、その居所をさしていう語》高位高官の人に対する敬称。多く、将官の軍人や勅任官以上の文官に対して用いた。 [補説]作品名別項。→閣下
かっせい‐さんそ【活性酸素】
化学反応が起こりやすくなった酸素。一重項酸素、過酸化水素、スーパーオキサイドアニオン、ヒドロキシルラジカルなど。体内で過度に発生すると、脂質やたんぱく質、DNAなどに影響し、老化促進などの原因に...
かつしか【葛飾】
もと下総(しもうさ)国の郡名。江戸時代には下総国と武蔵国の郡名。今の千葉・埼玉・東京にまたがる地域。 
東京都北東部の区名。荒川放水路と江戸川に挟まれ、中川が貫流する。工業・住宅地。人口44....
かつら【桂】
京都市西京区、桂川西岸の地名。桂離宮がある。［歌枕］ [補説]書名別項。→桂
かつらぎ【葛城】
奈良県西部の市。西部山間部での林業のほか、トマト・きゅうりなど野菜類や、菊・チューリップなど花卉(かき)栽培が盛ん。平成16年（2004）新庄町、當麻(たいま)町が合併して成立。人口3.6万（...
かてい‐きょうし【家庭教師】
家庭に招かれて、その家の子女を個人的に指導する人。 [補説]作品名別項。→家庭教師
糧(かて)を棄(す)て船(ふね)を沈(しず)む
《楚の項羽が鉅鹿(きょろく)の戦いで、川を渡るのに使った船を沈め、釜を壊し、小屋を焼いてから戦い、秦の軍に大勝した「史記」項羽本紀の故事から》決死の覚悟で戦いに臨むたとえ。
か‐てん【加点】
［名］(スル) １ 得点を加えること。「白組は着実に—した」 ２ 漢文に訓点を書き加えること。ヲコト点・返り点・仮名などを書き加えて訓読法を示すこと。 ３ 文書の項目に、承諾・肯定のしるしとして...
かど【廉】
《「角(かど)」と同語源》特に取り上げるべき事項・箇所。ある事柄の原因・理由となる点。「不審の—がある」「反則の—で罰せられる」
かないろうどう‐ほう【家内労働法】
家内労働者の工賃の最低額、安全・衛生その他の事項を定め、労働条件の向上を図るための法律。昭和45年（1970）施行。
