こ‐きょう【故郷/古郷】
生まれ育った土地。ふるさと。郷里。「—へ帰る」「第二の—」「生まれ—」 [補説]作品名別項。→故郷
こきんわかろくじょう【古今和歌六帖】
平安中期の類題和歌集。6巻。編者・成立年ともに未詳。万葉集・古今集・後撰集などの歌約4500首を、歳時・天象・地儀・人事・動植物など25項、516題に分類したもの。六帖。古今六帖。
こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」 2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
[名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そ...
こく‐ご【国語】
1 一国の主体をなす民族が、共有し、広く使用している言語。その国の公用語・共通語。 2 日本の言語。日本語。 3 「国語科」の略。「—の先生」 4 外来語・漢語に対して、日本固有の言葉。和語。大...
こくご‐しんぎかい【国語審議会】
文部大臣の諮問に応じて、国語の改善、国語教育の振興、ローマ字に関する事項などを調査・審議し、また、国語政策について必要と認められる事項を政府に建議した機関。委員は各界の学識経験者の中から選ばれ、...
こくさい‐サッカーひょうぎかい【国際サッカー評議会】
サッカーの競技規則(ルール)の制定・改正などを行う組織。決定された事項は、FIFA(フィーファ)に加盟する協会のもとで行われるすべての試合に適用される。1882年設立。本部はチューリヒ。IFAB...
こくさい‐てはいしょ【国際手配書】
国際刑事警察機構(ICPO)が、各国の国家中央事務局(日本では警察庁)の要請を受けて、全加盟国の警察組織に対して、国外へ逃亡した犯罪者の身柄拘束や行方不明者の発見などを求めるために送付する手配書...
こくさい‐どりょうこういいんかい【国際度量衡委員会】
1875年締結のメートル条約によって設置された、国際的な理事機関。国際度量衡総会の決定事項に基づいて国際度量衡局を管轄し、度量衡に関する研究・事業などの監督を任務とする。CIPM(Comité ...
こくさい‐どりょうこうきょく【国際度量衡局】
国際度量衡委員会管轄の部局。国際度量衡総会の決定事項に基づき、度量衡の標準に関する研究、国際原子時の管理・運用などを行う。1875年設立。本部はフランスのパリ近郊の町セーブル。BIPM(Bure...
こくさい‐どりょうこうそうかい【国際度量衡総会】
メートル条約に基づいて開催される、世界共通の国際単位系(SI)の定義・承認・維持を目的とする会議。加盟国および準加盟国により、おおむね4年ごとに開かれる。会議の決定事項は国際度量衡委員会が理事機...