さが・る【下がる】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物の上端が固定され、他の端が下へ向かう。たれさがる。ぶらさがる。「棚からヘチマが—・っている」「つららが—・る」 ㋑物の一端が他の端よりも下へ向かう。垂れる。「目尻が—・...
さき‐だ・つ【先立つ】
[動タ五(四)] 1 先頭に立って行く。また、先頭に立って行動する。「リーダーが—・って登る」 2 ある物事をするより以前に行われる。順序が先である。「講演に—・って講師の紹介があった」 3 ...
さく‐いん【索引】
ある書物の中の語句や事項などを、容易に探し出せるように抽出して一定の順序に配列し、その所在を示した表。インデックス。
さく‐れつ【錯列】
[名](スル)順序を乱して並ぶこと。入れまぜて並べること。
さ・げる【下げる】
[動ガ下一][文]さ・ぐ[ガ下二] 1 ㋐物の一端を固定して下に垂らす。つるす。ぶらさげる。「風鈴を—・げる」「カーテンを—・げる」 ㋑(「提げる」とも書く)物を手・肩・腰などで支えて下に垂らす...
さし‐こ・える【差(し)越える】
[動ア下一][文]さしこ・ゆ[ヤ下二]順序を飛ばして行う。特に、目上の人などをさしおいて物事を行う。「先輩を—・えて場を取り仕切る」
さしこし‐ねがい【差(し)越し願(い)】
一定の順序・手続きを踏まないで、直接上官や上司に願い出ること。
さし‐こ・す【差(し)越す】
[動サ五(四)] 1 一定の順序や手続きを踏まないで物事を行う。「所属長を—・して異動願いを出す」 2 送ってよこす。〈和英語林集成〉
さっ‐かん【錯簡】
書物のとじ違いなどで、ページの順序が乱れていること。また、書物の中の文字や文章の順序が乱れていること。
さん‐え【三慧】
《連声(れんじょう)で「さんね」とも》仏語。智慧を修行の順序によって三つに分類したもの。経典の教えを聞いて生じる聞慧(もんえ)、思惟・観察によって得られる思慧(しえ)、禅定を修して得られる修慧(...