じ‐いん【次韻】
他人の詩と同じ韻字を同じ順序で用いて詩作すること。また、その詩。→和韻 [補説]書名別項。→次韻
ジェーシーエー‐てじゅん【JCA手順】
流通業界のEDI(電子データ交換)で用いられるプロトコル。1982年に通商産業省と日本チェーンストア協会が策定。公衆回線のISDNを使用する。後継のプロトコルとしてインターネットを使用するJX手...
じ‐おくり【字送り】
印刷組版などで、文字の加除が行われた場合、行末の字を次行へ、または行頭の字を前行へ順次送ること。
じかん‐けいさんりょう【時間計算量】
コンピューターが、ある与えられた問題の解を求める際に必要な手順の数。この手順数がより少なくなるアルゴリズムのほうが、計算時間は短くなる。→空間計算量
じかん‐ちかく【時間知覚】
経験の生起する順序などによって、時間の経過を判断したり理解したりする働き。
じき‐さん【直参】
1 主君に直接仕えること。また、その人。⇔陪臣(ばいしん)。 2 江戸幕府に直属した1万石以下の武士。御目見(おめみえ)以上の旗本と以下の御家人とに分かれる。 3 華族の名門から出た僧で、規定の...
じき‐じょ【直叙】
順序を踏まずに、すぐにその位に叙すること。家柄の高い者や特に名誉を得た者に行われた。
じき‐にん【直任】
順序を経ないで、ただちに数段上の職に任ずること。「次第を経ず、—の僧都になされ」〈太平記・二五〉
ジギタリス【(ラテン)Digitalis】
オオバコ科の多年草。高さ約1メートル。葉は長楕円形。夏、茎の頂に長い穂を出し、下から順に紅紫色の釣鐘状の花を開く。有毒。葉を強心薬として用いる。ヨーロッパの原産で、観賞用に栽培もされる。狐(きつ...
じ‐けいれつ【時系列】
1 確率として起こる現象を、時間の経過に従って定期的に観測して得た値を整理・配列した系列。気象や経済事象などを数量的に分析して示す際に用いられる。時間数列。 2 俗に、時間の経過の順に物事を配列...