しょうわくせい‐たい【小惑星帯】
太陽系の火星と木星の軌道の間にある小惑星が多数存在する帯状の領域。小惑星が集中する他の領域と区別するため、主小惑星帯またはメーンベルトと呼ぶこともある。アステロイドベルト。
しょく‐いき【職域】
職業や職務の範囲。受け持つ仕事の領域。また、職業上の持ち場。職場。「他の—を侵す」「女性の多い—」
しろ【城】
1 敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷(えぞ)対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城(やまじろ)が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵(さく)などを巡らした簡単な施設...
しんかい‐へいげん【深海平原】
海洋底で勾配が0.1パーセント以下の平坦な領域。大陸由来のシルト・粘土・砂などが薄く堆積したところと考えられ、その縁に深海長谷があることが多い。
しんか‐しんりがく【進化心理学】
人間の心的活動の基盤が、その生物学的進化の過程で形成されてきたとする心理学の一分野。人類学・社会生物学・認知科学など多くの領域にまたがる学問分野。
しんけい‐つう【神経痛】
末梢の知覚神経の分布領域に沿って痛みを生じる病態。三叉(さんさ)神経痛・肋間(ろっかん)神経痛・座骨神経痛など。
しんげん‐いき【震源域】
地震波を発生する領域。地震の際にずれ動いた断層を囲む範囲と考えられる。
しんこうは‐ろ【進行波炉】
第四世代原子炉の一つ。核燃料として通常の原子炉では使用されない劣化ウランを使用。増殖炉に分類され、ウラン238に1個の中性子が衝突し、β崩壊を伴ってネプツニウム、プルトニウムへと変化する。核分裂...
しん‐しゅつ【進出】
[名](スル)進み出ること。新しい方面や分野に進み出て、活動領域を広げること。「準決勝に—する」「海外市場へ—する」
しん‐しょく【侵食/侵蝕】
[名](スル) 1 他の領域をしだいにおかし、損なうこと。「他国の市場を—する」 2 「浸食」に同じ。