アンロード【unload】
コンピューターの主記憶装置にあるデータを削除し、メモリー領域を解放すること。→ロード
アーサン‐モンジール【Ahsan Manzil】
バングラデシュの首都ダッカの中心部にある宮殿。ブリガンガ川沿いに位置する。ダッカを治めた領主ナワブ家の邸宅として、19世紀後半にインド‐サラセン様式(英国のネオゴシック様式にムガル建築を採り入れ...
アーベーセー‐しょとう【ABC諸島】
旧オランダ領アンティルを構成していた、ベネズエラ沖のアルバ島・ボネール島・キュラソー島の総称。各島の頭文字から命名。→SSS諸島 →BES諸島
いい‐わ・く【言ひ分く】
[動カ四] 1 筋道を立てて言い聞かせる。事実をはっきりと述べる。「我が領ずる庄々、はた多かれど、たれかは—・く人あらむ」〈宇津保・俊蔭〉 2 命令して、人手を手もとから分けて派遣する。「尼君...
イェレニャ‐グラ【Jelenia Góra】
ポーランド南西部の都市。ドイツ語名ヒルシュベルク。チェコとの国境をなすスデティ山脈の一部であるクルコノゼ山脈の北麓に位置する。中世より城塞が置かれ、商都として発展。15世紀から16世紀、また19...
イエニチェリ【(トルコ)yeniçeri】
《新しい兵士の意》オスマン帝国の常備歩兵親衛軍団。ヨーロッパ被征服地のキリスト教徒の子弟を徴用し、改宗・訓練して編成したもの。14〜16世紀の征服戦争に武功をたて、帝国の領土的発展に大きく貢献し...
いえ‐の‐こ【家の子】
1 武家社会で、主家に従属する一族および従者。 ㋐平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりょう)の支配を受けた者。 ㋑(一般の)家臣・従僕。 2 ...
いえのこ‐ろうどう【家の子郎等/家の子郎党】
《「いえのころうとう」とも》 1 平安末期・鎌倉時代の武家社会で、惣領のもとに武士団を構成した人々。家の子と郎党。 2 家臣の総称。 3 ある有力者の配下としてつき従う人々。子分。「—を引き連れる」
いえもと‐せいど【家元制度】
趣味や芸能などの文化領域で形成される、家元を頂点とするピラミッド型の組織。家元は段階的に高度化する免状を発行し、これによって指導者の資格を得た門人がその各段階で弟子に技芸を教え伝える。
いおう‐とう【硫黄島】
東京都、小笠原諸島の南西、硫黄列島の中央の火山島。第二次大戦の激戦地。現在は自衛隊の基地が置かれている。中硫黄島。いおうじま。
菊村到の短編小説。昭和32年(1957)発表。同年、第37回芥...