べっこう‐ばち【鼈甲蜂】
1 膜翅(まくし)目ベッコウバチ科の昆虫。体長約2.5センチ、体は黒色で頭と胸に黄褐色の紋があり、翅は黄褐色。雌はコガネグモなどを狩る。 2 膜翅目ベッコウバチ科の昆虫の総称。体は黒色に赤褐色や...
ベッド‐イン【bed in】
[名](スル) 1 ベッドに入ること。また、性的に交わることを婉曲にいう語。 2 街頭に持ち出したベッドに横になって抗議の表明をする示威行為。
ベッルーノ【Belluno】
イタリア北東部、ベネト州にある都市。ベネチアの北方約80キロメートル、ピアーベ川とアルド川の合流点に近い丘の上に位置する。中世に自治都市となり、15世紀初頭にベネチアの支配下に置かれた。古くから...
ベツレヘム‐れいはいどう【ベツレヘム礼拝堂】
《Betlémská kaple》チェコの首都プラハ中心部、旧市街にある礼拝堂。14世紀末から15世紀初頭にかけて建造されたが、18世紀後半に取り壊された。20世紀半ばに、過去の記録に基づいてゴ...
ベドリントン‐テリア【Bedlington terrier】
英国北東部ベドリントン地方原産の愛玩(あいがん)犬。一見羊のように見えるが、動作は機敏で活発。かつては石炭鉱山でネズミ捕り用として飼育されていた。頭部の幅は狭く、丸みを帯び、絹状の冠毛がある。耳...
べに‐ざけ【紅鮭】
サケ科の海水魚。全長約60センチ。体色は背側と各ひれが青黒色、腹側が銀白色。外洋を回遊し、秋、繁殖のため、上流に湖のある川を上る。このとき雌雄とも頭と尾びれのほかは鮮紅色の婚姻色を示す。北太平洋...
べに‐ばと【紅鳩】
ハト科の鳥。全長23センチくらい。雄はぶどう色で頭と尾が灰色。雌は淡褐色。アジア南東部から南西部にかけて分布。
べに‐ばな【紅花】
キク科の越年草。高さ約1メートル。葉は堅くてぎざぎざがあり、互生する。夏、アザミに似た頭状花が咲き、鮮黄色から赤色に変わる。花を乾かしたものを紅花(こうか)といい婦人薬とし、また口紅や染料の紅を...
ベビー‐シェマ【(ドイツ)Baby Schema】
《「幼児図式」の意》動物の育児の鍵刺激となる外見を、幼体と成体で比較した図。成体に比べて丸く大きな頭部、顔の下のほうに位置する大きな目など、ヒトをはじめ動物の幼体にみられる外見の特徴は、かわいさ...
ベ‐へい‐れん【ベ平連】
「ベトナムに平和を!市民連合」の略。昭和40年(1965)小田実・鶴見俊輔・開高健らを中心に結成。広範な市民の自発的参加を得て、街頭デモ・反戦広告・支援カンパなど多様な反戦運動を展開した。昭和4...