あした‐の‐つゆ【朝の露】
朝、草葉に置いた露。はかない人生のたとえに用いる。「—に異ならぬ世を」〈源・夕顔〉
アスキー‐アート【ASCII art】
コンピューターで、文字のみを用いて作成した絵。元はASCII体系に含まれる英数字や記号だけで表す絵をさしたが、日本語の文字コードを用いた絵のことも含めていう。電子メールのシグネチャーやBBSの書...
アスタイル【Astile】
石油アスファルト・石綿・合成樹脂・顔料などを加熱、混合して薄い板状に固めた建築材料。床材として使用。
あずかり【預(か)り】
1 人や物などを預かること。「—物」「保護—」 2 預かり証。「一筆—を書く」 3 物事の決着をつけないで持ち越すこと。特に相撲などで、勝負をつけないままにすること。「その件は次回まで—としよう...
あ‐せい【亜聖】
《「亜」は次ぐ意》 1 聖人に次ぐりっぱな人。大賢人。 2 《聖人とされる孔子に次ぐ人として》孟子(もうし)または顔回(がんかい)をいう。
あせ‐まみれ【汗塗れ】
[名・形動]汗で、からだや顔がびっしょりとぬれていること。また、そのさま。汗みどろ。「—になって動き回る」
あそび【遊び】
1 遊ぶこと。「—に興じる」 2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「—で身を持ち崩す」 3 仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。「受注がなくて当分—だ」 4 物事にゆとり...
あたま‐の‐はち【頭の鉢】
「頭の皿1」に同じ。「顔色の悪い、—の開いた、妙な子だ」〈志賀・網走まで〉
あたらし・い【新しい】
[形][文]あたら・し[シク]《上代の「あら(新)たし」が「あたら(可惜)し」と混同して音変化し、平安初期から生じた語》 1 その状態になってからあまり時間が経過していない。 ㋐初めてである。「...
あた・る【当(た)る/中る】
[動ラ五(四)] 1 物事や人が直面、接触する。 ㋐動いて来たものがぶつかる。また、動きのあるものが触れる。「ボールが顔に—・る」「雨がフロントガラスに—・る」 ㋑断続的に触れる。さわる。「堅い...