み‐もう【味盲】
特定の味についての味覚が先天的に欠如していること。大多数の人が感じるフェニルチオカルバミドおよび類似化合物の苦味を感じることができないこと。無味覚症。
ムコ‐たとうるい【ムコ多糖類】
《「ムコ」は粘液類似物の意のムコイド(mucoid)から》粘液質の多糖類。糖質とアミノ酸やウロン酸、またはその硫酸エステルからなる。ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸・ヘパリンなどがある。
モアッサナイト【moissanite】
炭化珪素からなる鉱物。黒色または緑色。六方晶系。地球上では隕石中に稀に産する。バリンジャークレーターを作った隕石の破片の中から、フランスの化学者アンリ=モアッサンによって初めて発見された。きわめ...
もうぎゅう【蒙求】
《「易経」の一句「童蒙我に求む」による》中国、唐代の類書。3巻。李瀚(りかん)撰。「孫康映雪、車胤(しゃいん)聚蛍(しゅうけい)」のように、上代から南北朝までの有名人の逸話で類似の事跡を一対とし...
もえ‐ぎ【萌葱/萌黄】
《葱(ねぎ)の萌え出る色の意》 1 黄と青の中間色。もえぎいろ。もよぎ。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに1の色のもの。また、表は薄青、裏は縹(はなだ)色ともいう。 [補説]1で、類似した...
モンドリアン‐ルック
《(和)Mondriaan+look》フランスのデザイナー、サンローランが1965年に発表したワンピース。モンドリアンの作品に着想を得て、黒の直線と三原色を全面に配置した。また、これに類似したデ...
ヤシュハ【Yaxha】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの南東約30キロメートル、ヤシュハ湖の北東岸に位置する。ティカルと類似する双子のピラミッドのほか、球戯場をはじめとする500以上の遺構が...
やせまつ【痩松】
狂言。和泉(いずみ)流。山賊が長刀で女を脅して持っていた袋を奪うが、油断して女に長刀を奪われて、逆に身ぐるみはがれる。大蔵流「金藤左衛門(きんとうざえもん)」の類似曲。
ユニックスけい‐オーエス【ユニックス系OS】
《UNIX-like operating systems》1969年に米国ベル研究所が開発したUNIXから派生した、または類似の仕様をもつオペレーティングシステムの総称。代表的なものとして、So...
よう【様】
1 姿・形。ありさま。ようす。「日ごろありつる—、くづしかたらひて、とばかりあるに」〈かげろふ・上〉 2 方法。やり方。「その山見るに、さらに登るべき—なし」〈竹取〉 3 理由。事情。わけ。「参...