ひ‐や【鄙野】
[名・形動]下品で洗練されていないこと。また、そのさま。野鄙。「—な風俗」
ひ‐り【鄙俚】
[名・形動]言語・風俗などがいなかじみて、いやしいこと。また、そのさま。野鄙。「よしや其言語は—なりとも」〈逍遥・小説神髄〉
びじん‐が【美人画】
女性の美しさを鑑賞の対象として描いた絵画。日本では、特に江戸初期の風俗画に始まり、以後浮世絵の主流となって発展した。
び‐ぞく【美俗】
うるわしい風俗や習慣。「醇風(じゅんぷう)—」⇔悪俗。
びん‐な・し【便無し】
[形ク] 1 都合が悪い。ぐあいが悪い。びなし。「—・き事など侍りとも」〈枕・八四〉 2 似合わしくない。びなし。「簀子(すのこ)などは—・う侍りなむ」〈源・末摘花〉 3 いたわしい。ふびんであ...
ピンク‐サロン
《(和)pink+salon》性的なサービスを売り物にする風俗店。ピンサロ。
ピンク‐ゾーン
《(和)pink+zone》バー・キャバレー・ソープランド・ラブホテルなどの飲食店や風俗店が集まっている地域。
ファッション‐ヘルス
《(和)fashion+health》性風俗店の一種。女性による性的なマッサージを売り物とする店。ヘルス。ファッションマッサージ。
ファビアン【(ドイツ)Fabian】
ドイツの詩人・小説家、ケストナーの長編小説。1931年刊行。副題「あるモラリストの物語」。ワイマール共和国末期のベルリンの退廃的な社会と風俗を描き、のちにナチスにより焚書(ふんしょ)にされた。
ふう【風】
1 ある地域・社会などの範囲内で一般に行われている生活上の様式。また、やり方・流儀。風俗・習慣。ならわし。「都会の—になじむ」「昔の—を守る」「武家の—」 2 人や物の姿・かっこう。なり。風体。...