かわ・る【変(わ)る】
[動ラ五(四)]《「代わる」と同語源》 1 物事の形やようすなどが今までと違った状態になる。 ㋐ある状態から他の状態に移る。変化する。「規約が—・る」「顔色が—・る」 ㋑年月などが改まる。「月が...
きしょう‐ようそ【気象要素】
ある場所のある時刻での天気の特性を表す要素。気温・気圧・風向・風速・湿度・雲量・雲形・降水量など。
ぎゃく‐ちょう【逆潮】
船の進行方向または風向きと反対方向に流れる潮流。⇔順潮。
くも‐の‐うきなみ【雲の浮き波】
波立っているように見える雲。「風向かふ—立つと見て」〈謡・羽衣〉
けい‐かく【傾角】
1 1直線と1平面の間の角。 2 「伏角(ふっかく)」に同じ。 3 気象学で、気圧傾度と風向とのなす角度。
こう【向】
[音]コウ(カウ)(漢) キョウ(キャウ)(漢) [訓]むく むける むかう むこう さきに [学習漢字]3年 〈コウ〉 1 ある方にむかう。「向寒・向上・向日性/傾向・出向・転向・動向」 2...
こうそう‐てんきず【高層天気図】
高層の大気の状態を示す天気図。現在は等圧面天気図が主体で、特定の等圧面の高度・気温・露点・風向・風速などが記入されている。
こうぞく‐きょり【航続距離】
1 船舶や航空機が、搭載した1回の燃料によって航行を続けることのできる距離。航行速度・風向・重量、また航空機の場合は飛行高度などにより、同じ量の燃料であっても距離は変わる。 [補説]近年、自動車...
サスツルギ【sastrugi】
《(ロシア)zastruga/застругаより》強風によって雪原の表面が削られ、風向きに沿って形成される浮き彫り模様。風上側は急傾斜になり、風下側になだらかに延びる。稜線の高さは十数センチメ...
さ‐もらい【伺候】
ようすをみること。「風向けば波か立たむと—に都太(つだ)の細江に浦隠り居り」〈万・九四五〉