こ‐しょく【個食】
1 (「孤食」とも書く)家庭で、家族が団欒(だんらん)することなく、一人で食事をすること。また、一人一人がばらばらの時間に食事をとること。→共食2 2 一人分や一食分に小分けされた食事のこと。「...
こ‐しょく【小食】
1 食べる量の少ないこと。しょうしょく。 2 間食。
こ‐じき【乞食】
《「こつじき」の音変化》 1 食物や金銭を人から恵んでもらって生活すること。また、その人。ものもらい。おこも。 2 「こつじき1」に同じ。「食ふべき物なし。雪消えたらばこそ、出でて—をもせめ」〈...
乞食(こじき)の断食(だんじき)
やむをえずしたことを、自発的に行ったように、ことさら殊勝に見せかけようとすることのたとえ。
こつ‐じき【乞食】
[名](スル) 1 僧侶が修行のため、人家の門前に立って、食を請い求めること。また、その僧。托鉢(たくはつ)。分衛(ぶんえ)。「—行脚(あんぎゃ)」 2 「こじき(乞食)1」に同じ。
こ‐やしょく【小夜食】
軽い夜食。
こん‐しょく【混食】
[名](スル) 1 植物性食物・動物性食物を両方とも食べること。 2 米に雑穀などをまぜて食すること。また、その食物。
こんちゅう‐しょく【昆虫食】
1 鳥や獣が、昆虫・クモなどを主食とすること。 2 人が食物として昆虫・クモなどを食べること。日本では、地域によりイナゴや蜂の子を食べる習慣がある。
ご‐しょく【誤食】
[名](スル)異物や食物アレルギー物質などを誤って食べること。「アレルゲンを—する」
さいがい‐しょく【災害食】
災害発生時に被災地で生活・活動する人のために備蓄しておく食品。交通機関やライフラインの復旧状況に応じて利用可能な熱源や調理設備を想定し、食事制限者・要援護者から災害対応従事者まで幅広い喫食者が、...